2021年3月31日から2022年3月にかけて開催する、35歳以下を対象とした新世代の映像クリエイター発掘&育成プロジェクト「Hulu U35クリエイターズ・チャレンジ(通称:HU(エイチユー)35)」。
この度、当初の想定をはるかに上回る610名からの応募者数の中から見事選ばれた10名による第三次審査=ファイナリスト選考発表イベントを、審査員に沖田修一、橋本愛、本谷有希子、シソンヌじろうを迎えて8月3日に実施いたしました。
審査員の目の前で実際にプレゼンを実施し、見事5名がファイナリストの栄光を手にし、ネクストステージに進みます。ファイナリストの5名は、映画制作のプロのサポートを受け、自ら監督として40分の短編を制作します。完成した短編作品はHuluにて来年2月頃配信される予定です。
<ファイナリスト5作品詳細>
「脱走球児」
近藤啓介(こんどうけいすけ)28歳
職業:映画監督(フリーランス)
「まんたろうのラジオ体操」
老山綾乃(おいやまあやの)22歳
職業:AD(報道番組担当)
「鶴美さんのメリバ講座」
幡豆彌呂史(はずみろし)19歳
職業:大学生
「速水早苗は一足遅い」
上田迅(うえだじん)33歳
職業:演出家
「瑠璃とカラス」
吉川肇(よしかわはじめ)27歳
職業:AD(テレビ局)
<『Hulu U35 クリエイターズ・チャレンジ』とは?>
http://HU35.jp/
誰もがスマートフォン1つで簡単に映像作品を作り、発表できるようになった現代ならではの創造力に富んだ若きクリエイターたちとともに新しいエンターテインメント作品を発信することを目指し、Huluが新たに立ち上げた新プロジェクト。 応募資格は「35歳以下であること」。企画力と熱意があれば、プロ・アマを問わず参加可能であり、 本プロジェクトの特徴は、選考で選ばれた5名が実際に自分の企画を映像にすることができ、 Huluでの配信までが約束されていること。 複数回の選考を経て選出された5名のファイナリストは、制作費1000万円とプロの映画制作チームの サポートを受け、自ら企画し脚本を手がけた作品の監督に挑戦する。 完成した短編5作品は、ファイナリストたちの制作過程に密着したドキュメンタリーとともに 2022年春にHuluで独占配信され、最終審査によってグランプリ作品を決定。 グランプリ受賞者には<賞金100万円>と<Huluオリジナル新作の監督権>が贈られ、さらなる活躍の場のサポートまでを約束される、若手クリエイターの発掘と育成を両立したプロジェクト。