Interview

社員インタビュー

映像配信のプロに囲まれて
技術に磨きをかける日々

K.I

プロダクト
2020年度入社

高まるライブ配信ニーズと向き合う毎日

動画配信をシステム面から支えているのがプロダクト部です。私自身はライブ配信やビデオ・オン・デマンド（VOD）配信に関わるシステム開発ディレクションと運用、そしてR&Dを通じて、Huluのサービスそのものを向上させることが大きなミッションです。また、前職時代に経験したストリーミングやライブ配信の知識を活かし、2020年6月から始まった都度課金（TVOD）サービス「Huluストア」でのライブ配信イベントの技術統括、配信管理、24時間365日稼働のライブTVリニア番組の運用も行っています。コロナ禍ということもありライブ配信のニーズが急激に高まったことで、多数の案件の裏側でとても貴重な経験をすることが出来ました。

多くの案件を手掛けながら、
週3回のジム通い

「Huluストア」の立ち上げに伴いスモールスタートで始めた有料ライブですが、すでに数多くのラインナップを揃えています。都度課金のライブ配信を実現するために、2年間システムの設計から導入、運用の準備を行いました。ローンチしたタイミングがちょうどコロナ禍のタイミングだったので、慣れないリモートワークのなか、ライブ配信への需要が高まりスピード感も求められましたが、案件すべてを実現でき、非常に達成感がありました。怒涛の日々でもありましたが、TVODビジネスの急成長をサポートできたことは自信にもなっています。

忙しい日々のなかでも週に3回ジムに行くゆとりもあります。コアレスフレックス制度、リモートワーク制度が取り入れられており、朝から集中して仕事をした後に、平日もオフの時間を作ることが出来ます。

サービスの根底に「安心」があるのがHulu

Huluのプロダクト部はプログラマー、配信・インフラエンジニア、プロジェクトマネージャーなど様々な経験・経歴・スキルを持ったエンジニアの集まりです。なかでもテレビ放送に携わってきたプロがいることが一番の特徴かなと思っています。一口にライブ配信と言っても、前職時代も含め私が携わってきたライブ配信と海外のスポーツ中継や番組など衛星を使って行うライブ配信では、必要な知識・ノウハウは全く別物です。こちらに対応できる放送品質の機材やノウハウ、人材がそろっているからこそ配信できており、自分の長所を活かしつつ、他の仲間から新たな知識を得られる環境に誇りを持っています。また、このメンバーが集まっているからこそ、安定した高品質のコンテンツをお客さまに届けられていると感じています。有料サービスなので当たり前のことではありますが、配信の面でお客さまがストレスを感じず、楽しんでいただけていれば嬉しいです。

リスペクトしあえるプロと向かう先

若い世代の感性や考え方がダイレクトに活かされる業界でもあり、積極的な提案に経営層が耳を傾けてくれ、組織がフラットで、全員が活躍できるフィールドがHuluにはあります。これはプロダクト部に限らず言えることで、他部署の方ともお互いがその道のプロとして意見交換できるからこそ、現在の品質を保てていると自負しています。今後も高品質の動画コンテンツを安定的に配信し続けること、競合他社に負けないユーザーエクスペリエンスを提供すること、コスト削減を進め利益率の向上に貢献するなど、実現したいことはたくさんありますが、この素晴らしい環境で頼りになる仲間と共に、すべて達成したいです。

Message

先輩からのメッセージ

磨きをかけあう仲間になりましょう！

さらなる高画質・高音質化、低遅延化など、常にプロダクトをアップデートしないといけません。品質には妥協が許されないHuluですが、それぞれがその道のプロとして個がしっかりと能力を発揮できるこの職場なら、必ず歩みを止めずに進歩していけると思います。動画配信を盛り上げていくぞ！という意気込みが大切。新しい仲間と一緒に技術に磨きをかけ、このワクワク感を共有したいです。